義父ガーセムのお墓参りへ
〜トルコ南部オスマニエにて〜 シリア難民としてトルコで4年近くを過ごし、昨年5月末に86歳で亡くなった義父ガーセム。昨年、亡くなる2、3日前に握手をしてお別れしてから、その死はあまりにも突然のことでした。 オスマニエに到着し、まず向かったのが、郊外の丘陵地にあるガーセムのお墓です。ここは比較的お墓代
〜トルコ南部オスマニエにて〜 シリア難民としてトルコで4年近くを過ごし、昨年5月末に86歳で亡くなった義父ガーセム。昨年、亡くなる2、3日前に握手をしてお別れしてから、その死はあまりにも突然のことでした。 オスマニエに到着し、まず向かったのが、郊外の丘陵地にあるガーセムのお墓です。ここは比較的お墓代
14日に日本を出発してからアブダビとイスタンブールにて乗り換えをし、トルコ南部の街オスマニエに到着しました。オスマニエは落花生や高原野菜の産地として知られ、トルコ南部でも物価が安いことからシリア難民のコミュニティがある街のひとつです。 この街で、5年ほど前から難民として暮らしている夫の家族、アブドュ
井川遥さんがナビゲートするNHK番組「朝ごはんラボ」に出演します。 月曜[総合]後11:00~11:307月18日(月・祝)「お豆腐スープのそうめん」の回にて https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=34835 こちらの7月18日放送分にて
今年もなんとか出発できました 今年もシリア難民の取材に出発しました。取材期間は7/14〜10/5です。コロナ禍やウクライナ侵攻などで国際情勢が揺れ動くなかですが、健康と安全に留意しながら取材に向かいます。 取材出発にあたり、たくさんの皆様に活動支援カンパをいただきました。ドル札や、日焼け止めクリーム
今から4ヶ月前、私はある大使館に入国のためのビザを申請した。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について
7月14日から10月5日まで、今年もシリア難民の取材のためトルコなどのシリア周辺国に渡航します。今年は円安加速で飛行機代が大変な額になっており、最近になってようやく航空券を購入できました。世界情勢はウクライナ侵攻で不安定化し、コロナの流行、円安など、さまざまな問題が同時進行していますが、「難民となっ
英字新聞の『 The Japan Times 』7月2日発行分に、私のインタビュー記事が掲載されます。主にヒマラヤ登山のキャリアから現在までをインタビューいただきました。是非ご覧ください。

6月10日に公開されたアフガニスタン難民のドキュメンタリー映画「FLEE(フリー)」。是非多くの方に見ていただきたい素晴らしい作品だ。 『FLEE(フリー)』 https://transformer.co.jp/m/flee/ 本作の英題である“FLEE”とは、危険や災害、追跡者などから(安全な場所

パルミラに生きたガーセム 2022年5月31日、義父のガーセムが86歳でこの世を去ってから一年が経った。夫の父親であるガーセムは、厳しくて暖かく、威厳のあるアラブのお父さんだった。ガーセムを思い浮かべると様々な思い出がよみがえるが、その多くが、内戦前のシリアで忙しく働いていた頃の生き生きとしたガーセ
私は日頃から、人に会い、同じ空間でお話することをとても大切にしています。そしてできたら、直接お会いするようにしています。人に会い、言葉を交わすことで、初めてその人となりが見えてくる。そう教えてくださったのは、知人の新聞記者でした。 現代では電話やメール、zoom取材でも、連絡を取ったり話を聞くことは
「フォトグラファー小松由佳の対談シリーズ「今日もいい天気!」 ♯ 1 キクチタイキさん × 小松由佳 (2022年5月21日配信) 日頃から、様々な分野でその道を果敢に歩いていらっしゃる方々からお話をお聞きし、学びたく、『オーディオプ
私は2012年から、シリア難民の取材を行なってきました。シリア内戦から10年以上が経過しましたが、難民の状況は改善されず、さらにコロナ禍やウクライナ侵攻により、報道も少なくなってきました。 シリア難民の他にも、世界を見渡せば、ミャンマーやアフガニスタン、パレスチナやシリアなど、紛争に巻き込まれ、苦境
秋田魁新報様にて連載の機会をいただき、「遠い風 近い風」というコーナーにエッセイを書かせていただきました。 1回目の今回は、15年ほど前の自転車旅の思い出について。人との出会いもそうですが、土地との出会いもまた一期一会。福島の報道を目にする度、あのとき出会った梨園のおばちゃんのことを思い出しておりま
大変光栄なことに、この度、第11回モンベル・チャレンジ・アワードを受賞させていただくことになりました。 「モンベル・チャレンジ・アワード」とは、株式会社モンベル様が社会活動の一環として行なっている「チャレンジ支援」の取り組みであり、独創的なチャレンジに対し、計画段階からサポートし、失敗を恐れず挑戦し
京都を舞台に年に一度開催される国際的な写真祭があります。その名も「KYOTOGRAPHIE (キョウトグラフィー) 京都国際写真祭」。今年は4月9日から5月8日にかけて開催されました。この期間、京都市街地の数多のギャラリーで、素晴らしい写真展示やイベントが行われます。このキョウトグラフィーに、ついに

2022年3月のある日、春風に誘われた。山に行こう。 早速おにぎりを握り、ザックにお菓子を詰め、3歳と5歳の二人の子供を連れて郊外へ。目指すは東京都八王子市のはずれにある今熊山(いまくまやま)。標高505メートルの今熊山は、八王子では知られた低山で、かつては「呼ばわり山」として、失踪した人を呼び寄せ
2月24日、ウクライナ侵攻が始まって以来、世界の目はウクライナに注がれ、現地からは次々と惨状が伝えられている。あまりに短期間に引き起こされた戦争の悲劇に落ち着くことができず、今も進行する人道危機をどう捉えたらいいのか、私も非常に悩んでしまった。 報道の場では、様々な識者がこの戦争を語っているが、もっ
大変光栄なことに、ウクライナ侵攻について寄稿させていただきました。以下、本文より抜粋です。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 「過熱する連日のウクライナ侵攻の報道を目にし、シリア難民を取材する一人として感じることがある。中東の一角で起きることと
「写真家×SDGs 未来に手渡す写真」コーナーにて。 「イデオロギーは、ときに真実を覆うことがある。それに対し、生きた生身の人間がそこにいるという“存在そのもの”は、決して覆うことができない。語られることのない多くの人間の物語、その一つ一つに唯一無二の輝きがあること。そのありのままを、写真に切り撮っ
大変光栄なことに、この度、日本最大の職業写真家の組織である「公益社団法人 日本写真家協会(Japan Professional Photographers Society, 略称JPS)」の正会員となりましたことをご報告させていただきます。 写真家としてまだまだ未熟ではあり、何より経済的なサバイバル
3月30日、入管問題をテーマとしたオンラインイベントを行いました。 前回、映画「牛久」を見て考えたことをオーディオプログラムとしてあげさせていただきましたが、今回のイベントは、「入管問題」をテーマに、その続きとなります。 イベントでは、ガーナ人の配偶者が牛久(茨城県牛久市)の入管施設に2年3ヶ月にわ
有料会員様向けにトークイベントを開催いたします。 ************************************** 期日:3月30日(水)20:00〜22:00 zoomによるオンラインイベント テーマ:「見えない入管問題を考える〜収容者の家族として〜」 ゲスト:カ

入管問題に光を当てたドキュメンタリー映画『牛久』。通常、なかなか見ることのできない、知ることのできない入管内部の様子を、“隠し撮り”という手法で撮影した衝撃的な作品です。映画『牛久』を見た感想や学び、さらにトーマス・アッシュ監督に質問して「そこじゃない!」と叱られてしまったエピソードを盛り込み、入管

2月24日から突如始まったロシア軍によるウクライナ侵攻。 ウクライナ各地では激しい戦闘が続き、すでに100万人近くが難民となって隣国に逃れた。この世界は、こんなにも不安定な均衡のうえに成り立っているのだ。 欧米諸国はロシアに対し、「武力侵略を容認しない」という強いメッセージを送った。異例中の異例とい

日本ではあまり大きく報道されなかったが、2月3日、イスラム国(IS)の指導者が、米軍の急襲により家族と自爆死した。事件が「正義のための戦い」として報道され、過去になっていく。その違和感のあまり、(我ながら驚くが)二日ほど目が冴えてよく眠れなかった。現地メディアの動画報道を目にして頭から離れなかったこ
・・・どんな場所でも、どんな夜でも、必ず朝は来る・・・ イラク、レバノン、シリア、クルディスタンを舞台にしたドキュメンタリー映画、「国境の夜想曲」。その名の通り本作は、国境地帯での人々の営みを、圧倒的リアリティと、光と影を印象的に捉えた美しい映像によって描いた作品です。 「国境の夜想曲」 http
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