7月14日、シリア難民の取材に出発しました

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成田空港にて

今年もなんとか出発できました

今年もシリア難民の取材に出発しました。取材期間は7/14〜10/5です。コロナ禍やウクライナ侵攻などで国際情勢が揺れ動くなかですが、健康と安全に留意しながら取材に向かいます。

取材出発にあたり、たくさんの皆様に活動支援カンパをいただきました。ドル札や、日焼け止めクリーム、キューピーコーワゴールドなどの栄養補給剤もお送りいただき、大変助かりました。本当にどうもありがとうございました。

今年も取材は子連れで、6歳の長男と3歳の次男も一緒です。すでに成田空港で子供が行方不明になりかけ、パニック取材になりそうな予感ですが、子供たちもトルコで親族に会えるのが楽しみなようです(シリア人の夫の家族が難民としてトルコ南部在住のため)。

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シリア難民取材2022 〜主な取材内容〜

以下は、今年の取材の主なテーマです。主な取材地はトルコ、シリアです。

1 現在のシリア難民の状況。暮らしや精神的な変化について。

2020年からのコロナ禍により、シリア難民をめぐる状況は苦境に拍車がかかっています。経済的自立ができないまま、コロナ禍によって失業したままの難民も多く、安全が保証されている代わりに物価が高く就労も困難なトルコでの生活を諦め、シリアに帰ろうとする家族も増えています。2022年のシリア難民をめぐる現状を取材します。

2 トルコ政府によるシリア難民帰還政策の影響

現在トルコには、380万人近いシリア難民(シリア難民全体の8割に及ぶ)が暮らしていますが、今年、トルコ政府は約100万人のシリア難民の帰還政策を実施すると発表しました。2012年以降、大量に流入したシリア難民の存在が、現在もトルコ社会で大きな問題になっています。シリア難民に対してどのような帰還政策が行われようとしているのか。人々の反応について取材したいと思います。

3 シリア難民の故郷、パルミラの現在を取材

トルコ南部に暮らすシリア難民のうち、シリア中部のパルミラ出身者にフォーカスし、現在の彼らの暮らしとともに、彼らの故郷についての記憶、思いを取材します。その後、彼らの故郷パルミラを訪ね、現在の様子を取材します(シリアは単身で入国予定)。シリアに入るのは10年ぶりです。治安がまだ不安定ですが、できうる限りのリスク管理をして向かいます。

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小さな子連れのため、取材ペースもゆっくりですが、その分、人との出会いをじっくりと味わいながら、心を込めて写真を撮りたいと思います。

取材の経過はHPの「SYRIAN REFGEESS 2022 」のページにて更新していく予定ですので、こちらもご覧ください。

▼小松由佳HP 「Syrian refugees 2022」

https://yukakomatsu.jp/category/coverage-of-syrian-refugees-2022/

では元気に行ってきます!

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(2022年7月15日)