有料会員ページ記事一覧

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「地球永住計画」での取材報告会が終わりました。イギリスでは、不法移民のルワンダ移送が動き出しています。

4月30日は、探検家であり人類学者の関野吉晴さんの講座「地球永住計画」にて、1月に行った不法移民の取材報告会を行わせていただきました。会場の皆様からのたくさんのご質問にお応えしつつ、さまざまな議論を交わさせていただいた素晴らしい時間でした。 この取材では、例年の子連れ取材パニックに加え、イギリスの物

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写真展「あなたは ここにいた」開催のお知らせ 

2024年6月13日〜24日にかけ、新宿のOM SYSTEM GALLERY(旧オリンパスギャラリー東京)様にて写真展を開催いたします。トルコ南部に暮らすシリア難民と、彼らの故郷パルミラの今を通し、難民とはどういった存在なのか、故郷を失うとはどういうことなのかを問う展示です。是非お越しください。 ・

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小松由佳

4/26開催「海を渡るシリア難民」オンライン取材報告会 アーカイブ視聴

4月26日に、この年末年始に行いましたイギリスでの不法移民の取材のオンライン報告会を行いました。多くの皆様にご参加いただき、どうもありがとうございました。 当日は、2022年に「不法移民」としてトルコに移動したシリア難民の親族(夫の兄と甥)が、どのような背景から「不法移民」となる選択をしたのか、そし

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朝日小学生新聞様に寄稿させていただきました 「シリアから逃れて〜安住の地へ 命がけの旅〜」

朝日小学生新聞様に、昨年末から今年初めに行った「不法移民」の取材について寄稿させていただきました(2024年3月27日付新聞にて)。 主人公は、シリア難民の少年エブラヒム。実は私は彼を、彼が生まれたときから知っているのです。2009年にシリア中部のパルミラで生まれたエブラヒムが、紛争によって故郷を追

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イスラエルとガザ、双方の報道姿勢から考える(2024年4 月11日)

昨年10月に始まったイスラエルとイスラム組織ハマスとの衝突は、4月7日で半年を迎えました。4月11日現在、ガザ地区では32,000人以上が死亡し、人々が飢餓に苦しむ深刻な人道危機が続いています。 かつての面影がなくなった、ガザの街 こちらは、この半年で壊滅的に破壊されたガザの街並みを、ドローンで撮影

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冒険家、阿部雅龍への追悼文(2024年4月7日)

3月27日に亡くなった冒険家の阿部雅龍(前回の記事で書かせていただきました)。今もまだ、その驚きと悲しみの中にあります。その後、秋田魁新報社より依頼をいただき、追悼記事を書かせていただきました。このような機会をいただき、大変に恐縮でした。 熱い心、志。夢への真摯な姿勢。阿部雅龍の生き方や姿勢を忘れず

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夢を追い続けた冒険家の友を偲んで(2024年4月6日)

2024年3月27日、親交があった冒険家の阿部雅龍が、脳腫瘍の闘病の末に亡くなりました。この一週間、私は喪失感で呆然とし、彼のことを考え続けていました。 阿部さんとは同郷の秋田市出身で同い年。東京では冒険家や登山家の集まりでよく顔を合わせ、共通の知人も多く、共感し合える仲でした。深い話をしなくとも、

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小松由佳

海を渡ったエブラヒム【イギリス取材レポート-8】

こちらは、2023年12月から2024年1月にかけて行った、イギリスでの「不法移民」の取材のレポートです。 今回は、13歳の若さで「不法移民」としてトルコからイギリスへ移動した、夫の甥エブラヒムの取材エピソードです。 戦火の中で育ったエブラヒム 2009年のある夏の日、私はシリア中部の街パルミラで、

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小松由佳

シリア人移民との思い出【イギリス取材レポート-7】

こちらは、2023年12月23日〜2024年1月13日に行ったイギリス取材のレポートです。こちらは有料会員以外の方にも公開させていただきます。 フランスの港町カレー。ドーバー海峡に面し、最もイギリスに接近したこの街では、海を渡ってイギリスに向かおうとする移民たちが船出を待っていました。私はそこで、シ

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小松由佳

イギリスを目指す移民の拠点、カレーへ【イギリス取材レポート-6】

こちらは、2023年12月23日〜2024年1月13日に行ったイギリス取材のレポートです。 <目次> ・カレーへ ・「街の中心部、駅から歩いて5分ほどの橋の下」 ・シリア人はみな家族 ・空き地での炊き出しへ ・「不法移民」の多様な背景 前回は、ドーバー海峡を渡って「不法移民」がやってくるイギリス南東

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玉川学園様の学園誌『全人』様にインタビュー記事を掲載いただきました

東京都町田市にある「学校法人 玉川学園」様の学園誌、『全人』様にて私のインタビュー記事を掲載いただきました。今回の冊子は「特集 戦争をどう学ぶか」という大変考えさせられるテーマで、その一環として私の活動を取り上げていただきました。ほか、難民支援の現場での話や、戦争について知るために読むべき本なども紹

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小松由佳

「不法移民」が海を渡ってやってくるドーバーの街へ【イギリス取材レポート-5】

こちらは、2023年12月23日〜2024年1月13日に行ったイギリス取材のレポートです。 <目次> ・難民認定を待つアブドュルメナムの不安 ・ヨーロッパを目指すシリア難民 ・「不法移民」がやってくる街、ドーバー ・番外編〜写真家としての苦悩〜 前回は、2022年に「不法移民」としてイギリスに入国し

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小松由佳

イギリス取材から帰国しました。ドーバー海峡を渡る移民との交流の日々を思い返しています

あっという間のイギリス取材を終え、1月13日夜に日本に戻ってきました。 今回も7歳と5歳の二人の子供を連れた子連れ取材。3週間弱のこの取材では、ロンドンに到着するなりスーツケースが空港で行方不明となり、三日後に見つかるという事件が起きましたが、その後も取材後半に、レスターという街で、財布をすられてほ

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難民収容施設のアブドュルメナム兄と、世界一美味しいシュワルマ【イギリス取材レポート-4】

(この記事は、2023年12/24〜2024年1/13までのイギリス取材の記録です) ロンドン中心部から電車で1時間半ほど離れたニュータウン、ミルトンキーンズ。この街の難民収容施設に、夫の兄アブドュルメナムと、夫の甥エブラヒムが暮らしている。私はアブドュルメナム兄に会うため、この街を目指した。 アブ

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新年、あけましておめでとうございます

皆様、あけましておめでとうございます。2024年がやってきました。私はこの新年を、イギリス南東部、ドーバー海峡を臨む港町ドーバーにて迎えました。新年を取材地で迎えられる幸せ。取材に連れている二人の子供たちも毎日元気いっぱいです。 昨年2023年は、振り返るととても愛しい一年でした。 年始めから長く胃

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海を渡ったエブラヒムとの嬉しい再会【イギリス取材レポート-3】

(この記事は、12/24〜1/13までのイギリス取材を写真で記録した記事です。こちらの記事は、「有料会員」以外の方にも公開しています) ロンドン北部のヒンチュリーに暮らす兄、アブドュッサラームの家を拠点に、昨年、「不法移民」としてイギリスに入国した夫の兄や甥の取材を始めました。アブドュッサラームは、

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ロンドン在住の義兄の家へ【イギリス取材レポート-2】

こちらは2023年12月24日〜2024年1月13日までのイギリス取材の記録です。12月26日は、ロンドン北部に暮らすアブドュッサラーム兄と合流し、自宅で手料理をご馳走になり、泊めてもらいました。 <12月26日の記録 アブドュッサラームの話など> ・アブドュッサラーム兄と合流し、自宅で手料理をご馳

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ロンドンに到着!いきなり試練に見舞われております【イギリス取材レポート-1】

(こちらの記事は、有料会員以外の一般の方にも公開しております) 12月24日、早朝の便で羽田空港を出発し、イギリスへと旅立ちました! 私は2015年以降、トルコ南部のシリア難民コミュニティを取材してきました。当初、そこではシリア帰還を夢見て、トルコに根を張ろうと努力してきたシリア難民の姿がありました

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イギリスへ、シリア難民の取材に向かいます!

突然ですが、本日からイギリスへ 12月24日〜1月13日 突然ですが、本日からイギリスへ、シリア難民の取材に行ってきます。こうして皆様に取材のお知らせをお送りしておりますが、2時間後にはスーツケース詰め込みを完了させ、3時間後には羽田空港に向けて出発しなければいけません。しかし、準備がまだ半分ほどし

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11月24日オンライン懇親会の報告 〜最近の活動・取材計画〜 

11月24日、この「HP有料会員コンテンツ」のオンライン懇親会を行わせていただきました。初めての試みということで、何人集まるか不安だったのですが、20名ほどの皆様にご参加いただき、活動の報告と交流会をさせていただきました。皆さまと活発な意見交換もさせていただき、また写真活動を続けるうえでの葛藤もお話

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オンライン対談「イスラエル市民から見たハマスとガザ」2023年10月27日収録 / イスラエル市民H氏 × フォトグラファー小松由佳

はじめに 2023年10月7日から始まったガザのハマスとイスラエルとの衝突に、世界が注目しています。先日はガザの人々の現状について、ガザ取材の長いジャーナリスト、古居みずえさんにお聞きしました。そのうえで今回は、イスラエル側の視点からお話をお聞きしたいと、イスラエル在住18年、イスラエル市民権を持つ

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「ジャーナリスト古居みずえさんに聞くガザの今」(2023年10月19日)アーカイブ動画

2023年10月7日からパレスチナ自治区ガザ地域ハマスとイスラエルの間で大規模衝突が始まり、イスラエルのガザ侵攻が目前とされました。そのタイミングで、ガザの取材経験が長い古居さんに現地のお話をお聞きしました。 実際に現地と繋がってきた人々の話を聞くことで、肌感覚で紛争地の現実を感じ取るとと

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イスラエルとハマスの大規模衝突に思うこと(2023年10月12日)

10月7日、大変なニュースが飛び込んできました。パレスチナ自治区ガザ地域を実効支配するハマスからの大規模攻撃により、イスラエルの民間人が多数死傷。さらにガザ側から、ハマスの戦闘員が国境の壁を越えてイスラエルに侵入し、少なくとも100人以上の民間人や外国人を人質としてガザへ連れ去ったという衝撃的な報道

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福島の被災地へ② 〜富岡町と原発事故〜

前回の「福島の被災地へ①〜あの日は終わらない〜」では、2011年の震災で津波被害があった福島県いわき市の「久之浜(ひさのはま)」を訪ねたエピソードをご紹介しました。 ▼ 「福島の被災地へ①  〜あの日は終わらない〜」  https://yukakomatsu.jp/2023/09/19/4338/

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小松由佳

福島の被災地へ① 〜あの日は終わらない〜

この8月、震災以後初めて、福島の被災地を歩きました。2011年の東日本大震災と、その後も福島で続いている放射能被害についてずっと気になってはいましたが、触れることができずに時間が流れていました。今回、お盆に秋田の実家に帰るため、鈍行列車で三日かけて北上し、その途中で福島の被災地を訪ねました。 これま

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ラジオ出演のお知らせ TOKYO FM「SDGs学部ミライコード」(番組HPにて試聴可能です) 

TOKYO FMのラジオ番組、「SDGs学部ミライコード」に出演させていただきました。番組パーソナリティをつとめるのは、イラン出身の女優でもあり、人権活動家としても知られるサヘル・ローズさん。一回の収録を、2回分に分けて放送いただきました。以下、番組のHPよりご試聴いただけます。 ・・・・・・・・・

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『月刊みんぱく』2023年8月号に寄稿させていただきました

大変光栄なことに、国立民族学博物館発行の月刊誌『みんぱく』(2023年8月号)様に寄稿させていただきました。 〜「人々は嘘をついているのではなく、「あえて真実を語らない」。いや「語れない」のだ。それが、このシリアを生きなければならない彼らからの、見えないメッセージなのだ。〜(文中より) (『月刊みん

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「トルコ・シリア大地震 被災地取材 オンライン報告会(8月22日開催)」の録画視聴について

8月22日、6月に行ったトルコ・シリア大地震の被災地取材のオンライン報告会を行わせていただきました。 以下は、報告会をレコーディングしたデータとなります。ご自由にご視聴ください。なお、すみませんがこちらのデータのインターネットへの投稿や第三者へのシェアはご遠慮いただきますよう、お願いいたします。 (

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終戦の日、ご紹介したい一冊

8月15日は終戦の日。あの戦争から78年が経ちました。戦争は終わりましたが、戦争が残した傷は、今もその時代を生きた人々や戦後を生きた人々の中に消えずに残っています。戦争の悲惨さは、長期間にわたって人間を苦しめ、境遇を左右し続けることでもあります。終戦の日を迎え、是非皆様にお薦めしたい一冊があります。

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