ラジオ出演・聞き逃し配信のお知らせ
大変ありがたいことに、1月22日のNHKラジオ「Nらじ」に出演させていただきました。 番組では、「特集コーナー」にて13分間をかけ、先月のシリア取材についてお話させていただきました。是非ご視聴ください。以下、聞き逃し配信がアップされたものとなります。 1月29日20時までの配信となります。 ▼アサド
大変ありがたいことに、1月22日のNHKラジオ「Nらじ」に出演させていただきました。 番組では、「特集コーナー」にて13分間をかけ、先月のシリア取材についてお話させていただきました。是非ご視聴ください。以下、聞き逃し配信がアップされたものとなります。 1月29日20時までの配信となります。 ▼アサド
(こちらの記事は、引き続き、シリア取材の報告です) シリア中部の夫の故郷パルミラは、世界遺産パルミラ遺跡が残る、古代からのオアシスとして知られています。しかしこの14年間にわたる内戦状態の日々の中で、大きな混乱と破壊を経験した街でもあります。 2011年頃のパルミラの人口は約10万人とされていますが
(*こちらの記事は、一般の皆様にも公開させていただきます。写真は簡易編集・低画素のものです。) 2024年11月20日の午後のことです。シリア中部の街パルミラに突然、大小異なる二機の戦闘機が飛来し、大きな戦闘機から数発のミサイルが発射されたのです。その様子を、パルミラの住民たちは家の外に出て、大騒ぎ
「自分が生きているうちは、二度と故郷パルミラの土を踏むことはできないだろう」。そう話していた夫が、とうとう故郷に立つことのできる日がやってきました。 夫は2012年に脱走兵になった罪から指名手配を受け、アサド政権が倒れない限りは二度とシリアには入れない身だったのです。 ▼ 私の夫、ラドワン・アブドュ
(*注意 こちらの記事には、やや過激な内容が含まれています) (*こちらの記事は、一般の皆様にも公開させていただきます) 古来から交通の要衝として繁栄した、シリア中部の大都市ホムス。そのハールディーエ地区に、2024年12月19日、二人の男性を訪ねた。周囲には、崩れ落ちた高層住宅が延々と続き、この瓦
(*現在、アサド政権が崩壊したばかりのシリアに取材に入っています。こちらは取材した内容です。地方にいるためインターネットがあまり使えずにおります) シリアの首都ダマスカスの中心部にあるマルジェ広場。人々が賑やかに集うこの場所は、ここは二度にわたる〝殉教〟の地として知られています。 シリアがオスマン帝
(*注意:この記事には、やや過激な内容が含まれますので、ご注意ください) (*こちらの記事は、有料会員様以外にも公開させていただきます) シリアの首都ダマスカス郊外、人里から離れた小高い丘の上に、その刑務所がある。その巨大さは、遠方から見るだけでも確認できる。周囲では時折、羊の群れを連れた羊飼いの姿
(記事の更新スピードを重視したいため、この記事の写真は低画素・簡易編集で更新しています。写真の解像度が低く恐縮ですが、ご了承ください) 突然ですが、取材地をヨーロッパからシリアに変更しました。すでに16日にシリア入りし、取材を進めています。 今回、ヨーロッパで移民として暮らすシリア人の取材のため、イ