拙著『人間の土地へ』(集英社インターナショナル/2021)が「梅棹忠夫・山と探検文学賞」の最終選考作品に選出されました(2021年12月28日)
http://umesao-tadao.org/11thpre.html 「梅棹忠夫・山と探検文学賞」は、日本における文化人類学のパイオニアである梅棹忠夫氏にちなみ、登山や探検活動をテーマとした作品に贈られる文学賞です。2021年5月に山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞したこの作品が、「未知の領
http://umesao-tadao.org/11thpre.html 「梅棹忠夫・山と探検文学賞」は、日本における文化人類学のパイオニアである梅棹忠夫氏にちなみ、登山や探検活動をテーマとした作品に贈られる文学賞です。2021年5月に山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞したこの作品が、「未知の領
一週間という短い会期でしたが、2200人ほどのお客様にご来場いただき、2年ぶりの写真展が終了いたしました。ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。母親と子供の関係性からシリア難民の状況を浮かび上がらせ、私たちが想像するという写真展。音声ガイドなどの新しい表現法も駆使しました。その試み
月日の流れはただでさえ早い。だが、自分が持てる全てを投入した時間は、流れ星のように一瞬の煌めきで終わる。今年もそんな時間を持つことができた。 2021年12月、2年ぶりに写真展を開催した。小松由佳写真展「シリア難民 母と子の肖像」。トルコ南部に暮らすシリア難民の、特に母と子の関係性に焦点を当てた展示
12月11日(土)NHKラジオ 石丸謙二郎の山カフェに出演します。 『山びとの生き方~フォトグラファー小松由佳さん~』8時台
高尾山の麓で活躍するヒトやモノ・コトをご紹介するWebメディア「高尾フモト同盟」様に取材いただきました。(2021年12月9日) 写真家 小松由佳さん「自然の厳しさと豊かさのなか、祈りと感謝をもって生きる麓の民に心奪われました。」
写真展について、アサヒカメラ様に取材いただき、AERA.dot様に掲載いただきました。(2021年12月8日) https://dot.asahi.com/dot/2021120800007.html?page=1

写真展を360度カメラで撮影した「VR写真展」が、こちらからご覧になれます。音声ガイドと併せて、是非ご覧ください。また展示写真の販売も行っております。どうぞ宜しくお願いします。 VR写真展(2022年12月初めまで)https://my.matterport.com/show/?m=aAb7bMxG

~2年ぶりの写真展開催のお知らせ~小松由佳 写真展『 シリア難民 母と子の肖像 』 昨年は新型コロナの登場に経済的打撃を受け、ギャラリーでの写真展を開催ができませんでした。今年もまだ不安定な中ではありますが、今年こそは表現の場をしっかり作りたいと写真展を開催させていただきます。
2021年11月以前のNEWS記事アーカイブは以下のリンクからご覧いただけます。 https://yukakomatsu.jp/news-archive/
第8回 山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞いたしました。https://www.mymf.or.jp/prize.html (選考評)https://www.mymf.or.jp/topics/news_2021-05-14.html シリア内戦を内側から描いたノンフィクション「人間の土地へ」(
「遊牧民的価値観と共生」(2021年3月) (中部経済新聞に掲載)https://www.chukei-news.co.jp/news/2021/03/13/OK0002103130801_01/ (アラビア語版)https://www.syria.tv/قصة-سوري-من-تدمر-تزوج-
「あえて苦難求める人生 日本女性初のK2登頂 シリア人夫、私のヒマラヤ」 写真家・小松由佳さん https://mainichi.jp/articles/20210322/dde/012/040/012000c
「日本人女性初のK2登頂から難民の妻に。小松由佳さんの困難との向き合い方」連載・倒れない力 #01 https://newswitch.jp/p/25268

人間は、未知なるものに惹かれ、それを知ろうとする存在だ。例え先が見えず、大きなリスクが待ち受けているとしても、見たことのない世界を見たいと願い、知らないことを知ろうとする。そして、私もまたそうした一人でありたいと思ってきた。
【書評】知らなかったシリア:小松由佳著『人間の土地へ』 https://www.nippon.com/ja/japan-topics/bg900235/
◆混乱のシリアに生きる民 [評]小松成美(作家) https://www.tokyo-np.co.jp/article/71099
「やっぱり自分はフォトグラファーでありたい」 写真家・小松由佳さん https://hachioji.keizai.biz/column/68/ 2020.10.19

新型コロナウィルス。その名を初めて聞いたのが今年1月。それから、あれよあれよと言う間に感染は広がり、社会も生活もすっかり変わってしまった。緊急事態宣言こそ解除されたが、今なお私たちは見えないコロナの傘の下にあって、いかにひとつのつながりあった世界に生きているかを感じさせられる。
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