【集英社オンライン様に寄稿させていただきました】

2024年12月8日に突如起きた、シリアのアサド政権崩壊の記事を書かせていただきました。

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最後までアサド政権のために戦った者は皆無だった
――政権崩壊に故郷を離れたシリア人たちの歓喜「幸福感で夜も眠れない」(2024年12月15日)

https://shueisha.online/articles/-/252508

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私は12月7日に取材のため日本を出発し、12月8日に到着したロンドンで、アサド政権の崩壊を知りました。予定では、移民としてヨーロッパに移動したシリア人たちが、どのように日常を送っているのかを取材する予定でしたが、この突然の出来事によって取材内容も大きく変更せざるをえなくなっています。

今回のアサド政権崩壊には、歴史を動かしていく民衆の力を感じるとともに、53年間続いた独裁政権がわずか10日余りの動きの中で倒されるという、歴史の驚くべき転換を感じました。

こちらは日中は長男とともに取材をこなしながら、子供が寝た夜にコツコツ書いた原稿です。是非ご一読いただけましたら嬉しいです。