2023年も走り抜けます!新年のご挨拶

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(2022年4月撮影。私の家族)

皆様、あけましておめでとうございます。早いもので、今年も新しい一年となりました。昨年は、長引くコロナの影響や、ウクライナ侵攻などもあり、世界的にも不安定な情勢の一年でした。今年は、より情勢が安定化するよう願ってやみません。

本年も、皆様にとって実り多き一年となりますように。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、まず初めに、皆様にはお詫びをさせていただきたいと思います。昨年の12月は、こちらの有料コンテンツにて、ほとんどしっかりとした記事を書けずに終わってしまい、大変申し訳ございませんでした。

実は、昨年10月に取材から帰国してから、報告会や講演会などが続き、大変ありがたいことなのですが、一方で仕事と家事と育児のバランス感を掴めず、12月半ば頃から、すっかり自省をする余裕がなくなってしまいました。これまでで初めての経験だったのですが、書かなければいけない原稿や、やるべき仕事を前にしても、何事にも身が入らなくなり、何事にも集中できなくなる状況に陥りました。心身の乱れを感じ、我ながら、これは変調をきたし始めているのではないかと思いました。

「あれを早く書かなければ・・・」「早くこれを終わらせなければ・・・」と心だけは焦るのですが、体がついていかず、申し訳ないことにそのまま日々が流れてしまいました。

常日頃、流れる時間の節々に目を向けるように、カタツムリのように生きていた私なので、なんとも情けない話ですが、昨年の取材でかかった精神的な負担と、その後の慌ただしさに、気づかないうちにまいってしまったようなのです。計画性のなさと実行力のなさもあり、有料コンテンツに手をつけられないままに時間が流れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

今年は、以下を心がけ、徹底したいと思います。

①実現できる、オリジナリティある計画をたてること

②クリエイティブに、丁寧に実行すること

③心身に余裕を持つこと

改めて、自分には自分の生きるペースがあること。特にフォトグラファーとしての軸をしっかりと持つためにも、「余裕」を持たなければいけないと大変反省しました。

2023年も、自分が信じる道を突き進みます。今年がどのような素敵な一年になるのか、今からとても楽しみです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。