(この記事は、一般の皆様にも公開させていただきます)
シリアでは7月16日、アサド政権崩壊後初となる、イスラエルによる首都への空爆が発生しました。攻撃対象は、国防省や内務省など、政府機関にとどまってはいますが、一国の政治中枢が隣国によって攻撃されるという、大変な事態です。
この空爆の背景では何が起こっていたのか。そしてこの出来事がどのような意味を持つのか。私なりに考えたことをお話しします。
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(2025年7月18日)