大変光栄なことに、7月29日の朝日新聞の『ひと』欄にて、私の活動をご紹介いただきました。
こちらは、7月13日に開高健ノンフィクション賞の受賞作が発表され、拙稿『シリアの家族』が受賞したことによる取材でした。これまでの活動や思いを、大変読み応えのある内容でまとめていただきました。
取材いただいた朝日新聞記者の三浦英之さんも、『五色の虹〜満州建国大学卒業生たちの戦後〜』（集英社）で2015年に第13回開高健ノンフィクション賞を受賞された一人です。また、三浦さんの『太陽の子〜日本がアフリカに置き去りにした秘密〜』(集英社)は、日頃お世話になっている編集者から、「これ以上のノンフィクションはないと思う」とお薦めいただいた、私も特に感銘を受けた一冊です。こちらは、第22回新潮ドキュメント賞と、第10回山本美香記念国際ジャーナリスト賞をW受賞されています。
現在、開高賞の受賞作『シリアの家族』を最高の形で世に出すべく、必死に原稿の推敲を進めているところです。手を入れられる最後の日まで、駆け抜けます！
（2025年7月29日）
