対談シリーズ「今日もいい天気!」を始めました。1回目の対談「世界をホッとさせる一杯を」と裏話。

私は日頃から、人に会い、同じ空間でお話することをとても大切にしています。そしてできたら、直接お会いするようにしています。人に会い、言葉を交わすことで、初めてその人となりが見えてくる。そう教えてくださったのは、知人の新聞記者でした。

現代では電話やメール、zoom取材でも、連絡を取ったり話を聞くことはできるけれど、その人のまとう「空気感」や声の調子、微細な表情や仕草から感じる性格や品格は、直接会わなければ分からないものだと、その方に教えていただきました。そして、そうした語られる言葉ではない部分にこそ、その人の真実が宿っているのだと。10年経っても忘れられない言葉です。

私自身も、写真家として、目に見えないその人の雰囲気を心で感じ取ることをいつも心がけています。そしてこうした、目に見えないものを写真に写すことを心がけています。そうした意味で、人と直接会うことは、大きなインスピレーションを与えてくれます。

とは言っても、お会いしたい方となかなか直接会えないことも多く、そんな時は電話やzoomなどでお会いし、その方の声を直に聞きたいと思っています。最近、意識して様々な分野の方からお話をお聞きするようにしていましたが、人とお会いして感じたことや学びを、シェアしていくのはどうだろうか、多くの方と学びを共有できるのではないかと思い、オーディオプログラム(ラジオのような感じです)での対談シリーズを始めることにしました。

その名も、

「フォトグラファー小松由佳の対談シリーズ「今日もいい天気!」

です!

様々な分野でその道を果敢に歩いていらっしゃる方々からお話をお聞きし、学びを共有するためのオーディオプログラムです。

第一回目は、トルコ南部でのピスタチオのコーヒー(ブラウンピスタチオ・ラテ)の製造・販売を通し、シリア難民の自立支援活動を行う「Fease(フェアーズ)」代表 のキクチタイキさんよりお話を伺いました。

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「フォトグラファー小松由佳の対談シリーズ「今日もいい天気!」  ♯ 1 キクチタイキさん × 小松由佳   (2022年5月21日配信)

▼「世界をホッとさせる一杯を」〜ピスタチオのコーヒーでシリア難民支援〜 

(オーディオプログラムは以下よりご視聴ください)

https://stand.fm/episodes/628868543e849b0006cc3764?fbclid=IwAR2U2qqG3bheko8UoBDMjz32JNw0KLFRvuLK-BIBU-ExWgQU10KhucsoV50
https://stand.fm/episodes/628868543e849b0006cc3764?fbclid=IwAR2U2qqG3bheko8UoBDMjz32JNw0KLFRvuLK-BIBU-ExWgQU10KhucsoV50

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キクチさんのモットーは、「世界をホッとさせる一杯を」。

事業を通したシリア難民の雇用や教育の支援だけでなく、商品を製造する人、受け取る人がそれぞれに幸せを感じられる商品を目指しているそうです。 現在のシリア難民の状況や、彼らが抱える課題も交え、活動について伺いました。

「ブラウンピスタチオ・ラテ」は、この秋に商品化を目指しており、私たちがそれを購入することで、シリア難民の雇用創出につながります。キクチさんは「ブラウンピスタチオ・ラテ」を商品化するためのクラウドファウンディングを最近まで行われておりましたが、

https://camp-fire.jp/projects/view/548924…

引き続き、今も事業のサポートをいただける方々を募集しているそうです。シリア難民の自立支援を目指すキクチさんの活動へのご支援を、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

▼「Fease(フェアーズ)」への活動支援はこちらより

Paypay銀行

はやぶさ支店 003

口座番号:2283658

キクチタイキ 

▼また、2022年6月30日までに¥2000以上のご支援をいただいた方には、「ブラウンピスタチオ・ラテ」を郵送くださるそうです。日本ではなかなか入手できず、大変貴重です!

その場合、以下のキクチさんのメールアドレス宛に、お名前と送り先ご住所をお送りください。

(キクチタイキ メールアドレス) kikuchi4940@gmail.com

また、キクチさんのfacebookでも、是非繋がっていただけましたらと思います。

(キクチタイキ facebook)

https://www.facebook.com/taiki.kikuchi.14(こちらより検索ください→「菊地泰基」Taiki Kikuchi)

皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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<キクチさんとの対談での裏話>

今回、1回目の対談シリーズとして「Fease(フェアーズ)」代表 のキクチさんからお話をお聞きした背景には、シリア難民を知っていただくことも大切だけれど、シリア難民の支援に関わる日本人のことも知っていただき、応援いただきたいと思ったからです。

こうした人々の存在を知り、サポートをすることで、巡り巡ってシリア難民の暮らしが改善することにも繋がります。これからも、シリア難民の取材と並行し、難民と共に歩いている人々の姿を紹介していきたいと思います。

ところで、有料会員の皆様に対し、キクチさんより普段なかなか語れない裏話をお聞きしました。テーマは「挫折」です。異国で、事業を一から始めたキクチさんが、どんな挫折を経験し、どんな言葉から立ち直っていったのか。以下は、キクチさんにお聞きしたお話を、私が書き起こしました。

▼「本音をぶつけ合った日」ーーーキクチさんのお話より

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オーディオプログラム フォトグラファー小松由佳の対談シリーズ「今日もいい天気!」#1 更新のお知らせ

フォトグラファー小松由佳の対談シリーズ「今日もいい天気! ♯         1 キクチタイキさん × 小松由佳 (2022年5月21日配信)

日頃から、様々な分野でその道を果敢に歩いていらっしゃる方々からお話をお聞きし、学びたく、『オーディオプログラム フォトグラファー小松由佳の対談シリーズ「今日もいい天気!」』を始めることにしました。

第一回目は、トルコ南部でのピスタチオのコーヒー(ブラウンピスタチオ・ラテ)の製造・販売を通し、シリア難民の自立支援活動を行う「Fease(フェアーズ)」代表 のキクチタイキさんよりお話を伺いました。

「世界をホッとさせる一杯を」〜ピスタチオのコーヒーでシリア難民支援〜 「Fease(フェアーズ)」キクチタイキさんの挑戦

(オーディオプログラムはこちらよりご視聴ください)

https://stand.fm/episodes/628868543e849b0006cc3764?fbclid=IwAR2U2qqG3bheko8UoBDMjz32JNw0KLFRvuLK-BIBU-ExWgQU10KhucsoV50
https://stand.fm/episodes/628868543e849b0006cc3764?fbclid=IwAR2U2qqG3bheko8UoBDMjz32JNw0KLFRvuLK-BIBU-ExWgQU10KhucsoV50

キクチさんのモットーは、「世界をホッとさせる一杯を」。事業を通したシリア難民の雇用や教育の支援だけでなく、商品を製造する人、受け取る人がそれぞれに幸せを感じられる商品を目指しているそうです。 現在のシリア難民の状況や、彼らが抱える課題も交えつつ、活動について伺いました。

キクチさんの活動を多くの方に知っていただきたく、このような対談をさせていただきました。「ブラウンピスタチオ・ラテ」は、この秋に商品化を目指しており、「ブラウンピスタチオ・ラテ」を購入することで、日本に住む私たちが、こうしたシリア難民の雇用創出の事業に協力させていただくことができます。

キクチさんは「ブラウンピスタチオ・ラテ」を商品化するためのクラウドファウンディングを最近まで行われておりましたが(https://camp-fire.jp/projects/view/548924?fbclid=IwAR2fGFM35c5qzrfMSNT87cGR9v7B6RzQnI9ODwGbU4acjxQucdLU_x485Rk)、引き続き、事業のサポートをいただける方々を募集しております。

皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

▼「Fease(フェアーズ)」への活動支援はこちらより

Paypay銀行 はやぶさ支店 003 口座番号:2283658 キクチタイキ 

▼2022年6月30日までに¥2000以上のご支援をいただいた方には、「ブラウンピスタチオ・コーヒー」を郵送くださるそうです。その場合、以下のキクチさんのメールアドレス宛に、お名前と送り先ご住所をお送りください。

(キクチタイキ メールアドレス) kikuchi4940@gmail.com

また、キクチさんのfacebookでも、是非繋がっていただけましたらと思います。

(キクチタイキ facebook)

https://www.facebook.com/taiki.kikuchi.14

(こちらより検索ください→「菊地泰基」Taiki Kikuchi)

どうもありがとうございました。

この夏のシリア難民の取材 裏話その1 〜例年にはない挑戦について〜

私は2012年から、シリア難民の取材を行なってきました。シリア内戦から10年以上が経過しましたが、難民の状況は改善されず、さらにコロナ禍やウクライナ侵攻により、報道も少なくなってきました。

シリア難民の他にも、世界を見渡せば、ミャンマーやアフガニスタン、パレスチナやシリアなど、紛争に巻き込まれ、苦境の中に生きている多くの人々がいます。

私はこうした人々の存在について、まずは知っていただき、関心を持ち続けていただくことが大切だと思っています。そのきっかけになるよう、シリア難民を取材し、一人一人のエピソードから、彼らの今を伝えていくことを続けたいと思います。

今年も7月から9月まで、シリア難民の取材に向かいます。実は今回、例年とは異なる大きな試みがあります。それは私にとって大きな挑戦であり、今年は難しくても、今後、いつかは実現したいと願う挑戦です。

その企画に至った背景などの裏事情を、オーディオプログラムにてお話いたします。30分ほどのプログラムです。以下より、どうぞご視聴ください。

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秋田魁新報様に寄稿させていただきました

秋田魁新報様にて連載の機会をいただき、「遠い風 近い風」というコーナーにエッセイを書かせていただきました。

1回目の今回は、15年ほど前の自転車旅の思い出について。人との出会いもそうですが、土地との出会いもまた一期一会。福島の報道を目にする度、あのとき出会った梨園のおばちゃんのことを思い出しております。

(2022年5月19日)

第11回モンベル・チャレンジ・アワード受賞のお知らせ

大変光栄なことに、この度、第11回モンベル・チャレンジ・アワードを受賞させていただくことになりました。

「モンベル・チャレンジ・アワード」とは、株式会社モンベル様が社会活動の一環として行なっている「チャレンジ支援」の取り組みであり、独創的なチャレンジに対し、計画段階からサポートし、失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢を応援するというものです。

多くの賞が、活動の実行後に評価されることが多いなか、この賞は計画段階でのサポートをいただけるという、大変珍しい光栄な賞です。

以下のリンク内の「受賞の言葉」にも書かせていただきましたが、私にとっての冒険は、自分にとっての“未知”に、信念と謙虚さをもって出会い続けていくことだと思っています。これからも、写真活動を通して人と人とを繋げ、新しい波が生まれるきっかけ作りができたらと思います。

https://about.montbell.jp/social/challenge/award/

念願の京都国際写真祭、キョウトグラフィーへ

京都を舞台に年に一度開催される国際的な写真祭があります。その名も「KYOTOGRAPHIE (キョウトグラフィー) 京都国際写真祭」。今年は4月9日から5月8日にかけて開催されました。この期間、京都市街地の数多のギャラリーで、素晴らしい写真展示やイベントが行われます。このキョウトグラフィーに、ついに先月末、訪れることができました。

*KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭 https://www.kyotographie.jp

*開催要項より                                「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は、世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭です。一千年の長きにわたって伝統を守りながら、その一方で先端文化の発信地でもあり続けてきた京都。その京都がもっとも美しいといわれる春に開催されます。日本および海外の重要作品や貴重な写真コレクションを、趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展開し、ときに伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現するなど、京都ならではの特徴ある写真祭を目指します。

キョウトグラフィーは、日本では数少ない国際写真祭です。毎年行きたくてたまらなかったのですが、6年前に長男を出産して以来、サバイバル育児生活が続き、なかなか訪問できずにおりました。

ところが今回、子供たちを泊まりで預かってくださる知人が現れたことで、ようやく念願が叶いました。六年ぶりに夜行バスに乗り、六年ぶりに子供から離れて二泊三日の一人旅。一人で長時間を自由に過ごす感覚を、数年ぶりに味わいました。やはり、一人じっくり考えたり感じたりする時間は、創作活動にとって必要ですね。

京都では丸二日間、街中をレンタルサイクルで走り回り、写真の世界に浸りました。寝ても覚めても写真だらけのなんと贅沢な時間だったことでしょう。ここでは、目にした中でも特に印象に残り、心の奥深くにビビビッときた展示についてご紹介したいと思います。

キョウトグラフィーで、心が震えた展示の数々

私にとって「心の琴線に触れる写真」とは、写真自らが物語る写真です。その写真に反映される時代性や、写真家独自の視点、そして感性に訴えかける「何か」(→言葉にできないもの)があるか。私たちが生きているのがどういった世界なのか。そうしたことを感じさせ、考えさせる写真が、素晴らしい写真だと思っています。

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